気持ち良さそうに走る家族と暑い日差し

朧月夜にイノシシは微笑む

「開発者」について、どのように感じているかな。「そよ風」とは、一般的にはどう考えられているんだろう。別に考察するわけじゃないよ。

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□月が見える仏滅の日没に立ちっぱなしで

普段、できるだけさっぱりした格好をしている私は、もちろんビビられるけど。
タイツや靴や時計まで揃い、統一して使いたいと考えれば破産しそうだ。
それでも、着道楽は辞められない。

騒がしく走る姉妹と突風
石田衣良さんという小説家に魅せられたのは、友達の愛ちゃんの紹介で。
「愛がいない部屋」というタイトルの小さなストーリーが詰まった小説が本棚に置かれていたから。
生まれ故郷の岩手の母さんが読み切って、その後お米や商品券と一緒に箱詰めにして宅配便で送ってくれたとのこと。
当時はまだまだ名前の知れていなかった石田衣良さん。
彼女はいつも手記や流通、ファッション誌などは買う。
しかし、よくいうノベルは読まないので、愛がいない部屋を私にくれた。
愛ちゃんの母親はどんなことを考えながら、愛がいない部屋を手に取ったのだろう。

□一生懸命泳ぐ家族とファミレス

自分自身、アレルギーで、ファンデは当然使用してはいけないし、化粧水も限られている。
なので、果物や栄養剤の力に頼ってしまうのだが、最近摂っているのがゼラチンだ。
飲み物に入れて、毎日習慣にしているけれど、多少肌が艶やかになった。
それに、飲むようになってから効果が出るまで、即効性があったので、感動した。

のめり込んでお喋りする彼女と失くしたストラップ
この夏は、泳ぎに行っていないが、家族で非常に行きたい。
まだ、子が幼いので、泳がせないで遊ばせるぐらいだけれど、きっと興味をもってくれると思う。
だけれども、しかし、まだ、オムツを着用しているゆえに、周りの人の事を思ったら海につけない方がいいかもしれない。
遊泳用のオムツもあることはあるが、問題になっているらしいので。

□凍えそうな休日の昼にお菓子作り

小説家の江國香織の物語に表れる主役は、どこかクレイジーである。
話に出せば、東京タワーの詩史。
あと、きらきらひかるの笑子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の持っている性質を、極端に表した結果なのだろうか。
徹底してクレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
もしかしたら迎えに来るかもしれないあのひとを待ち、逗子や草加に引っ越す。
あのひとを絶対に忘れないよう、必ず会えると確信して。
ついには「ママは現実を生きていない」と、娘の草子に言われてしまうが、この女性にはそこまで響かない。
この部分が、神様のボートの一番クレイジーなところだ。
私はウエハースの椅子にはなるべく座れないけれど神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど綺麗で少々病んだヒロインが大好きだ。

息絶え絶えで跳ねるあなたと横殴りの雪
近くのマーケットで夕食の買い物をしていた。
冷凍食品のコーナーで、ドリアをさがしていた。
そしたら、韓国語で書かれた商品を見つけた。
良く見て確認すると、トッポギだった。
最近、明洞へ旅行した時に、何度も韓国を旅行している友達にごり押しされたトッポギ。
海を越えた日本で冷凍食品として、韓国のトッポギが買えるなんて、驚きだった。

□自信を持って泳ぐ友達と冷たい肉まん

南九州に居住してみて、霊前にその日その日、献花をなさっている方々が山ほどいるということにびっくりした。
老齢の主婦の方は、連日、墓所に切り花をやっていないと、近隣の女性の目が懸念だそうだ。
連日、献花をなさっているから、家計の中のお花代もとっても大変らしい。
その日その日、近くのお歳をめしたの女の人はお墓に集まって献花をあげながら、歓談もしていて、お墓の陰気な雰囲気はなく、あたかも、騒がしい広場みたいに明るい空気だ。

息もつかさず叫ぶ妹とぬるいビール
一般事務で就いていた時の先輩は、社長令嬢で、誰が見てもお姫様だった。
小さくておしゃべりでテンションが高い、動物好きの先輩。
動物愛護団など設立して、それなりに活躍をしているようだった。
毛皮着ない、ビーガン、動物実験反対。
少し前に、マンションに訪れたことがあった。
高級住宅地にあるマンションの最上階で、六本木ヒルズが見下ろせる場所。
先輩は、毛並みがきれいなシャムと仲良しだった。

□熱中して泳ぐあの子と花粉症

その日は、宮崎まで働きに行った。
ここは、非常にあつい!
綿のカットソーの上に、スーツの上着。
汗まみれになりすぎて、上着の背広はめちゃくちゃに。
ビジネスホテルまでついて、上着をボディーソープで綺麗にした。
翌日そのジャケットはオレンジの香りが続いた。
上着が痛むのではないかと心配したけれど、それでも洗った方が賢明だと思っていた。

雲が多い木曜の明け方に食事を
物語を読むことは趣味だけど全ての本が好きなわけではない。
江國香織さんの文章に凄く魅力を感じる
もう長いこと同じ作品を読んでいる状態だ。
登場人物の梨果は、8年を共にした恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、その原因となった華子と一緒に住むようになるというとても奇妙な小説だ。
最後は驚きが大きく大胆な形だととれるが、それを知ったうえで内容を思い出すと「確かに、この終わり方はありえるかもしれないな」という感じがする。
そして、江國香織は使用する言葉や音楽、物などがお洒落。
ミリンダ一つにしても、かならず読み手が飲みたくなるよう書いてあるし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽が出れば同じようにCDをかけてしまう。
ワードチョイスの仕方がうまいのかもしれない。
そして、悲しい美しさだと思った、という文章がどこから飛び出してくるのだろう。
表現に虜にされ、深夜に何度も同じ江國香織の小説を読んでしまう。
お気に入りの小説との深夜の時間が夜更かしのきっかけなのだと感じる。

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